集成材の反り止め加工について。
2012年 10月 02日
板とかいて木に反ると書きます。一枚板は反るけれど、集成材は反らないだろうと思われがちですが、バットジョイントは、それほど反りませんが、横剥ぎ集成は、厚みが薄いものほど反りやすいです。
集成材の反り止め加工としては、
①角材を、木目方向と反対に、ビス止めか、天板に鬼目を入れジョイントボルトで止める。
手軽で安い加工単価でできます。
②天板裏にT字型の溝を掘り込み、鉄アングルを、埋め込みます。
天板が、40㎜厚の場合に、可能です。
1箇所につき、金具代2,500円、加工代2,500円になります。
③ホゾをオス、メス加工して差し込む。
高度な技術と手間が入り、加工単価も高い。
いずれも絶対とは言えませんが、お勧めします。
集成材の反り止め加工としては、
①角材を、木目方向と反対に、ビス止めか、天板に鬼目を入れジョイントボルトで止める。
手軽で安い加工単価でできます。
②天板裏にT字型の溝を掘り込み、鉄アングルを、埋め込みます。
天板が、40㎜厚の場合に、可能です。
1箇所につき、金具代2,500円、加工代2,500円になります。
③ホゾをオス、メス加工して差し込む。
高度な技術と手間が入り、加工単価も高い。
いずれも絶対とは言えませんが、お勧めします。
by y-tauchi
| 2012-10-02 10:36
| 家具の仕事