社長はつらいよ、心のリセット。
2008年 10月 02日
一日何個かのお役たちメールが有ります。
ご紹介 住まいの結婚相談所のメルマガより
会社を経営していると、本音と建前の狭間でストレスを感じる時があります。
そんな時、財布から取り出して読む詩があります。
気が楽になり、傷ついた心をリセットできます。
ハーバード大学在学中のケント・キースが高校生のリーダーに向け書いた詩。
原書のタイトルは
『 Anyway:The Paradoxical Commandments:
Finding Personal Meaning in a Crazy World 』
-Kent M.Keithー
訳は、
『それでも・・・逆説の十戒 この狂った世の中で、あなたの生きる意味を見つける』
-ケント・キース-
下記日本語訳は、神田昌典さんによります。
1.人は不合理、わからず屋で、わがままだ。
それでも愛そうじゃないか。
2.何かよいことをすれば、自分のためにやったんだと、人はあなたを批判する。
それでも、良いことをしようじゃないか。
3.もしあなたが成功すれば、偽者(ニセモノ)の友人、そして、本物の敵が現れる。
それでも成功しようじゃないか。
4.今日行った良いことは、明日には忘れられる。
それでも良いことをしようじゃないか。
5.誠実で、そして正直であれば、あなたは傷つくかもしれない。
それでも誠実で、そして正直であろうじゃないか。
6.大きな理念を抱く大きな人は、小さな心を持つ小さな人に撃ち落される。
それでも大きな理念を抱こうじゃないか。
7.人は弱者に同情するが、結局、強者になびいていく。
それでも、少数の弱者のために、戦おうじゃないか。
8.何年かかって築き上げたものは、一夜にして崩れ去るかもしれない。
それでも、築こうじゃないか。
9.助けを必要としている人を、本当に助けたら、あなたは攻撃されるかもしれない。
それでも助けようじゃないか。
10.持っている最高のものを、世の中に与えたら、自分は酷い仕打ちを受けるかもしれない。
それでも、自分の最高のものを、世の中に与えようじゃないか。
ケント・キースに聞いたわけではないのですが、マザーテレサの言葉からのように思います。
参考までに、マザー・テレサの言葉を記しておきます。
人は不合理、非論理、利己的です。
気にすることなく、人を愛しなさい。
あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
気にすることなく、善を行いなさい。
目標を達成しようとする時、邪魔立てする人に出会うでしょう。
気にすることなく、やり遂げなさい。
善い行いをしても、おそらく次の日には忘れ去られるでしょう。
気にすることなく、し続けなさい。
あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。
気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい。
あなたの創りあげたものが、壊されるでしょう。
気にすることなく、創り続けなさい。
助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく、助け続けなさい。
あなたの最良のものを、世に与え続けなさい。
けり返されるかもしれません。
でも、気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。
気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。
いやなことがあったら、読んでみよう。